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- 旭川家具との暮らし方
直射日光や乾燥に注意
直射日光のあたる場所や極端に乾燥した場所でのご使用は、水分を含み呼吸をしている無垢にとって、変形の大きな原因となります。特に冬場の暖房などで部屋の乾燥が激しいような場合には、コップに水を入れたものを家具の中にいれたりするだけでも違います。なるべく環境の安定した場所・位置でお使い下さい。
水気や湿気を避ける
塗装された木は水気や湿気により変色する場合がございます。また濡れた物を長時間置きっぱなしにした場合も同様です。輪染みも家具にとって味になっていきますが、気になる方はランチョンマットやコースターをご利用いただくことをお勧めいたします。
乾拭きが基本
普段のお手入れ方法に関しては、硬く絞った雑巾などで拭いてから、別の布で乾拭きするだけで結構です。無垢板の家具にとっては水分は大敵ですので、必ず乾いた布で完全に水分を拭き取ることをお忘れないようお願いいたします。また、市販の洗剤やワックス剤をご使用になりますと表面の艶が変わってしまう場合がございますので、ご使用はお控え下さい。
優しく丁寧に
家具は水平場所に設置し、不安定なまま使用しないようご注意下さい。家具本体にねじれが生じたり、強度が落ちる原因となります。また引出しや引手の上に乗ったり、扉などにぶら下がったり、無理な力で引っ張ったりしないようにしましょう。家具が倒れてケガをする恐れがあります。ネジやジョイントはゆるみがないか定期的に点検し、ゆるんでいたら締め直すよう心がけて下さい。
